フランチャイズによる初めての開業

フランチャイズビジネスは、加盟前の開業ノウハウの習得と本部選択の段階で5割以上の成功、失敗が決ると云われます

判りづらくなる本部に徴収される費用

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 フランチャイズ加盟を考えるとき、加盟にかかる費用が一番の問題ですが、多くの人は加盟金やロイヤリティにばかり目を向けます。少しでも安い金額、低い比率を探しがちです。ただ、ここで注意しなければいけないのは、各フランチャイズ本部は独自の方法で表示していることです。


 費用に関しては、細かく分類して表示する方法と、一括して表示する方法と2つに分けられます。最近は、ロイヤリティをブランド使用や営業ノウハウの指導料で、その他は別途費用の名目で徴収する本部が増えています。とても判りづらいです。

 問題の多いのが広告宣伝費です。地域全体にチラシを配るためで、そのテリトリイーの加盟店から費用を徴収して、配布します。最近は、情報システム料を取るところが多くなっています。本部と加盟店間をネットワークでつなぎ、絶えず情報のやり取りをするため仕組みです。

 このほか、営業指導を行なうスーパーバイザーが訪問するたびに、料金を徴収する本部もあります。これらの料金を、別途徴収するフランチャイズ本部と、ロイヤリティの中に含まれる本部とがあります。そのため、単純なロイヤリティの比率だけでは、他の本部との比較が判りづらくなっています。

 これらは、説明会などの時に具体的に聞いておかないと、契約が済んでからでは遅すぎます。加盟する人があれこれ考えている以上に、本部は専門的に長い期間考えています。簡単に本部の説明に納得しないで、よくよく考え、人にも相談した上で加盟するかどうかを、判断することです。

 

【余談】

 本部に徴収される費用は、業種によって大きく変わります。学習塾などのチラシ費用は、加盟店にとってもとても判りやすい内容です。問題が多いのは、情報システム費です。加盟店を目指す人は、ネットワークに関してあまり知らない人がほとんどです。そこに付け込んで、費用を徴収しようとする本部が多いので注意が必要です。フランチャイズ加盟を目指すなら

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カテゴリ: フランチャイズ 

情報の入手方法を再検討しないと

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 フランチャイズ情報では、その新鮮度や質の高さによって、その後の加盟行動が大きく変わります。最近の傾向として、情報源に関してうるさく問うことはありますが、情報内容についてはほとんど吟味されません。開業に関する情報によっては、それを元に開業すると、当人は大変な損失をこうむる可能性があります。


 開業を目指す人の大半は、ほぼ同じ情報源で得た情報を元に開業を考えています。その結果として、多くの人が似たような行動をすることになります。一時期人気になった、白いたいやきがよい例です。半年もしないうちに廃業する加盟店が出ていました。多分に、お客さんがこの味に飽きているといわれていました。

 ところが、過去の白いたいやきがバカ売れと言った情報が、いつまでも流れ続けているため、廃業する加盟店がある一方で、新たに加盟するオーナーが後を断たないケースが続きました。わたしの街でも、ほぼ10カ月で廃業しました。ハッキリ云ってお金の無駄です。当人が少しでも、サイト上のおいしい情報に疑いを持ったなら、無駄な投資はしないで済むはずです。

 インターネットを見るときは、一人でこっそり見ることにより、自分だけの情報のように錯覚を起こします。実際には、数万人の人が同じサイトを見ています。まず、この錯覚を修正することです。人に知られず、自分だけが知りえる情報の供給先を見つけることです。また、自分自身の頭で情報を考えることです。情報を知る人から買うことなどで、少しでも人に知られない情報を入手することです。

 

【余談】

 モノづくり日本と言うことで、商品に関しては大変な神経を使う日本人ですが、情報に関しては恐ろしいほど無神経です。ハードにばかりおカネを使い、ソフトはタダと思っているうちに、アップル、グーグルのようなソフト主義の会社に、お客さんを奪われています。フランチャイズでも、ソフト重視の本部はお客さんを集めます。

 

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カテゴリ: ビジネス 

日常業務を甘く考えていませんか

 フランチャイズでの開業においては、お金が稼げる本部探しばかりに関心が向きがちです。開業を目指す人の中には、本部の力次第で失敗にもつながると思い込んでいる人が少なくありません。確かにスポーツで云うなら、本部のノウハウは攻撃ですから、お金を稼ぐ原動力です。

 反対に、開業を遂行するための業務は守りですから、それだけでは大きな利益につながりません。これまでのわたしの経験では、ビジネスで優秀な人は、この業務が得意な人がほとんどです。よくビジネススキルの書籍に出てくる、段取りとか集中力とか、業務を確実に、早く行なう方法を身に付けている人が多いです。

 開業の場合は、この業務を疎かに考えていると落とし穴があります。折角の本部のノウハウも、毎日の日常業務が後手に廻っては、開業資金が直ぐに底を突いてしまい、営業活動を全開する前にビジネスは終わってしまいます。

 開業する人は、平凡で退屈な日常業務を軽く考えないことです。ここがしっかりできていないと、お客さんからの信頼を得ることができません。常に、先手先手で仕事をすることにより、前向きの考えがどんどん生まれてきます。開業にとっては、このような環境を作ることにより、初めてビジネスがスタートすることになります。

【余談】
 日常業務の重要さを指摘しましたが、業務だけでビジネスが100%上手くいくことはありません。お客さんを集めることのできるプランやアイディアがあって、その上に業務が全開することで、ビジネスは大きな利益とお客さんの信頼につながります。やはりバランスが大事ですが、往々にして出来るビジネスパーソンは、業務を簡単に考えがちなので取り上げてみました。

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カテゴリ: ビジネス 

フランチャイズ加盟前に本部の経営状態を知ることで

 現代は情報過多の時代です。フランチャイズビジネスにおいては、無駄な情報は知らない方がよいのです。ただ、有益な情報を知らずに開業し、後から対応に行き詰るよりは、最初から知っておいた方がよい情報も多くあります。

 

 現在、フランチャイズ本部と加盟店の間に起こる裁判の中で、契約更新を巡る裁判は少なくありません。基本的には、本部の方針に従えないことが理由で、契約更新を断られるケースがほとんどです。

 それも、コンビニ店の値引き販売のように、基本的な考え方が違っている場合は、裁判になるのも致し方ありません。考え方はそんなに違っていないのに、話がこじれるケースがあります。とても多いのは、店舗改装を巡るトラブルです。

 本部の営業戦略で、店舗のイメージを大幅に変える方針を打ち出したような場合、加盟店は多額の費用がかかる店舗改装を求められることがあります。 加盟店の中には、資金捻出が難しいオーナーもいます。このような場合、契約更新時に本部から更新を拒否されることが起こります。

 多分、このような情報は、フランチャイズ加盟時に本部は絶対口にしない情報です。開業してから、急に加盟店に出費を求められるケースです。加盟前には、何故そんなことが問題なのか理解できない人もいますが、加盟店にとっては存続に関わる大変な問題です。

 

【余談】

 経営が順調なときには、鷹揚だったフランチャイズ本部も、環境が厳しくなると加盟店にも厳しい注文をつけてきます。これは、人間も本部も同じです。そのため、あまり経営の厳しい本部への加盟は避けた方が賢明です。本部の経営状態にも、注意を向けることです。フランチャイズ加盟マニュアルはこちらです。

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カテゴリ: フランチャイズ 

有名フランチャイズ本部が始める新規事業とは

 会社勤めをしたことのある人なら経験があると思います。これまで会社の収益の柱だった事業に陰りが出たため、新たな事業を慌てて探して売り出すようなケースです。フランチャイズにおいても、第二、第三の事業作りが行われ、柱となる事業に併せて宣伝されます。

 

 最近のケースで見ますと、ネットカフェを展開している本部が介護ビジネスに参入したり、ハウスクリーニングの本部が幼児保育の運営を行っています。人気の本部は、あれこれ手を出していますが、その実態はビジネスとして成立するかどうかの、マーケティング活動を行っているようなものです。

 

 加盟店オーナーに資金を出させて開業し、そこでノウハウを入手しようとする危ない本部も少なくありません。被災地の石巻に本社を移転させて有名になった、ホットランドも柱のたこ焼き「築地銀だこ」ばかりでなく、鯛焼きや焼き鳥、居酒屋なども営業しています。

 

 ただ、今だ第二の柱は育っていないのが現実です。それほど新規事業を育てることは、難しいのがフランチャイズの世界です。有名ブランドの本部となりますと、他の事業も成功するような錯覚をします。大半の本部は苦労していますから、初めてフランチャイズ加盟する人は、人の苦労を買うような真似はしないことです。

 

【余談】

 フランチャイズ相談の中には、有名本部が行う新規事業への加盟を先物買いと考える人がいます。フランチャイズへの加盟も大きな賭けですが、新規事業への加盟は、さらに2を掛けるような賭けです。新規事業が上手く離陸できませんと、その事業は消滅します。その場合、加盟店はどうなると思いますか。

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